ガンに効果があるサプリメント
西洋医学、東洋医学にはそれぞれ長所と短所があります。それはその他の医療についてもいえることです。そこで、色々な療法を組み合わせて治療する統合医療の考えが注目されつつあります。サプリメントもそのひとつです。
下記にご紹介するのは、ガンに効果があるといわれているサプリメントの一部です。
・プロポリス・・・プロポリスはローマ帝国の時代から優れた民間薬として愛用されてきました。
プロポリスはミツバチが樹皮やその新芽から集めた固形物でハチ自身の分泌物も
混ざっています。もっとも、質がよいものはブラジルの北西部で原始密林で採取される
天然プロポリスです。
また、プロポリスは極めて殺菌・抗菌力が強く古代エジプトのミイラの防腐剤として使われて
いたのは有名な話です。このほかプロポリスは、抗ガン作用、免疫調整作用・免疫増強作用
、内分泌改善作用、抗炎症作用、抗潰瘍作用、血管強化作用、血圧調整作用、発育
促進作用、新陳代謝賦活作用、抗酸化作用、鎮静作用、抗ウイルス作用など多彩な
効力があるとされています。
・フコイダン・・・フコイダンはモズクや昆布など、海藻特有のヌメリに含まれる物質で、L-フコースを
主構成糖とした硫酸化多糖体です。フコイダンには、免疫力と体内の酵素を活性化させる
機能があり、それにより本来の防御機能が回復、また、自然治癒力も回復するため、
様々な改善効果が期待できます。抗腫瘍作用、抗ガン作用、抗酸化作用、抗ウイルス作用、
抗菌作用などガン治療においても有効な機能があらわれています。
これらの機能のうち、ガンに対してとくに期待されてるのは、アポトーシス誘導機能です。
アポトーシスとは、細胞の自殺機能のことですが、ガン細胞はアポトーシスの機能がなく、
永遠に増殖し続けます。フコイダンは、これらのガン細胞にアポトーシスを誘導するシステム
に効果的であるとされています。
また、フコイダンは血管新生を阻害する働きを持つため、ガン細胞の成長や転移の防止が
期待できます。
・乳酸球菌・・・乳酸球菌は、白血球を活性化し、TNF(腫瘍壊死因子)を再生させる働きがあることが
最近の研究で明らかになりました。TNFは代表的なサイトカインです。
サイトカインとは白血球の働き、機能を示す生理活性物質です。このTNFはガン細胞を
破壊するだけでなく、種々の正常細胞に作用しながら、炎症・免疫・生体防御システムを
動かしてく大切な物質です。
・キャッツクロー・・・何世紀もの間、ペルーをはじめラテンアメリカのハーブ療法士は関節炎やガン、
胃腸の障害など、様々な病気の治療薬としてキャッツクローを利用してきました。
1970年代に有名な俳優や政府役人などのペルーの著名人が、このハーブのおかげでガンが
治ったと公表したことから、キャッツクローは、一躍世界中で注目を集めるようになりました。
キャッツクローには天然の抗炎症剤が含まれ、免疫機能を強化する、関節炎に伴う痛みや
腫れを緩和する、ガンを予防し、治療する働きがあるなどの効能があるといわれています。


