シェーグレン症候群の妊娠・出産
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シェーグレン症候群のような抗SS-A抗体または抗SS-B抗体陽性の母親から生まれた赤ちゃんの一部に皮疹、血球減少、心臓の脈が乱れる先天性心ブロック(病名)が発生することがあります。これは、新生児ループスと呼ばれています。
抗SS-A抗体または抗SS-B抗体は、お母さんからおなかの中の赤ちゃんへ移行する免疫グロブリンが妊娠中赤ちゃんの胎内に移行し、皮膚、心臓などで問題を起こすのです。
新生児ループスは、皮疹、血球減少は母親からの移行抗体の消失とともに軽快します。しかし、心ブロックの多くは軽快せず、症状が重い場合はペースメーカーの植え込みを必要としますが、それ以外は異常はありませんので問題なく成長します。
ただ、この抗体を持っているからといって必ずしも問題が生ずるわけではありません。
抗SS-A抗体または抗SS-B抗体陽性者の母親から新生児ループスの赤ちゃんが生まれる確率は10%前後、さらに心ブロックを持つ赤ちゃんがが生まれる確率にいたっては約1%と低いのです。
シェーグレン症候群は、出産後赤ちゃんの心臓に異常がみつかってはじめて、お母さんがシェーグレン症候群だとわからことも少なくないようです。
出産に関しては、目や口の乾燥症状だけでしたら、問題がないようです。
また、症状が比較的安定していて、腺外症状のうち特に腎臓、肺、肝臓などの内臓の症状がないこと、薬による重症の副作用がないこと、免疫抑制剤を使用していないことが必要です。
妊娠は、健康な方でも内臓に負担がかかるものです。かかりつけの医師に相談して、不安のない出産をしたいですね。
管理人の私も、専門医の医師に始めてシェーグレン症候群と診断されたときに、一番最初に言われたことは、妊娠のことでした。先生がおっしゃったのは、“妊娠の予定があれば相談してください”でしたので、全然不可能なことではないんだという印象を持ったくらいです。
是非、管理人の症状もご覧になってください。
シェーグレン症候群の症状緩和には、ジェイソン・ウインターズ・ティーが結構お勧めです。万人効くかは分かりませんが、私はこのお茶で症状が緩和されました。